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ザ・グレート・サスケがアジャコングと

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ザ・グレート・サスケがアジャコングとイオンモール成田で絶妙コンビ! 「タッグベルトにも挑戦したい」

プロレスリングZERO1が11月26日、千葉・イオンモール成田専門店街1F和み広場特設リングで「イオンモール成田 PRESENT’S プロレスリングZERO1いじめ撲滅チャリティプロレス」を開催した。特別参戦した“東北の英雄”ザ・グレート・サスケがアジャコングと絶妙のコンビネーションを披露し、タッグベルト狙いも視野に入れた。

同団体はこれまで、大谷晋二郎の考えのもと、被災地でのボランティア活動、いじめ撲滅を訴えるなどしてプロレス活動を行い、社会貢献に寄与してきた。今大会は2021年、2022年の「多古町チャリティプロレス」や、9月16日に複合型場外発売施設「サテライト成田」(芝山町)で開催されたチャリティプロレスなどを手掛けた、アルファ・ジャパンプロモーションの荒井英夫会長がプロデュース。会場には小泉一成成田市長、隣の香取市の伊藤友則市長も駆けつけ、イオンモール成田の2階、3階まで、ぎっしりと大観衆であふれかえった。

イベントでは子供たちのリング体験、子供プロレス教室も実施され、全3試合が組まれた。メインイベントではサスケとアジャが異色のコンビを結成し、酒井博生とのトリオで、リアル・ゼロワンの田中将斗、菅原拓也、横山佳和組と対戦。両軍は熱闘を展開し、サスケとアジャは連係技も繰り出して名コンビぶりを見せた。最後は横山が酒井をサイドマウンテンで仕留めてリアル・ゼロワン組が勝利。しかし、敗れたものの、サスケとアジャはネクストを期待させる動きを見せた。

サスケは「アジャ選手とは、これまでも組ませてもらっていたので、今回は連係も滑らかでした。大満足の手応えでした。結果我々のチームが負けたのは残念。ただアジャ選手とは“また組みましょう”という雰囲気になりました。またアジャ選手と組めるのを楽しみにしてます。機会があれば、どこかのタッグベルトにも挑戦したい」と意欲。そして、「対戦相手の横山選手が私の戦法、戦術を研究してて、急激に力つけてますね。私的にはライバルになってしまいました。いつかシングルでやりたいですね。できればみちのくプロレスで」とコメントした。

<試合結果>

ZERO1「イオンモール成田 PRESENT’S プロレスリングZERO1いじめ撲滅チャリティプロレス」

11月26日(日)千葉・イオンモール成田専門店街1F和み広場特設リング 観衆未発表

1.シングルマッチ 20分1本勝負

○永尾颯樹(9分32秒、片エビ固め)朱鷺裕基●

※デスバレーボム

2.3WAYマッチ 20分1本勝負

○馬場拓海(9分7秒、エビ固め)北村彰基●、星野良●

※2人同時にフォール

3.スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負

田中将斗、菅原拓也、○横山佳和(16分15秒、エビ固め)ザ・グレート・サスケ、アジャコング、 酒井博生●

※サイドマウンテン